ホームラン・パレード

野球の華と言われる「ホームラン」を楽しむブログです。

【DeNA】牧、筒香、戸柱選手の3者連続ホームランで快勝!【打たれたチームは優勝?】

 6月21日に行われたDeNA対ロッテの交流戦で、DeNAの牧秀悟選手、筒香嘉智選手、戸柱恭孝選手が3者連続でホームランを放ちました

 

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 ロッテ  000000000 070

 DeNA 03000110x 560

 

 DeNA対ロッテ3連戦の2戦目となったこの試合で、ロッテは先発投手にドラフト5位の大卒ルーキー・廣池康志郎投手を起用します。廣池投手にとっては、記念すべきプロ初登板です。

 試合は0-0で迎えた2回裏、先頭バッターの4番・牧選手が、廣池投手の低めのカットボールをすくい上げてレフトスタンドへ運び、第12号先制ソロとします。すると、5番・筒香選手も粘った末の9球目の浮いたカーブを強振して、2者連続となる第5号ソロで続きます。さらに、6番・戸柱選手が直球を完璧に捉えると、打球は一直線でライトスタンドに飛び込み、3者連続となる第2号ソロとなりました。

 なお、牧選手は6回にこの日2本目となる第13号ソロを放ちました。また、DeNA先発の大貫晋一投手はロッテ打線に得点を許さず、わずか101球で自身2度目の完封勝利を挙げました。

 

 

 

 DeNAの3者連続ホームランは、2021年8月27日の対東京ヤクルト戦(東京ドーム)以来約4年振りで、直近の10年間では4度目の快挙となりました。直近の過去3回の3者連続ホームランについて、簡単に触れておきます。

 

 

 

1.2017年8月22日、対広島戦(筒香、ロペス、宮崎)

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 広島   020101100 570

 DeNA 100000014x 681

 

 DeNAで最も有名な3者連続ホームランが記録された試合です。

 この試合、DeNA打線は広島先発の野村祐輔投手に8回まで2点に抑えられていました。そして3点ビハインドで迎えた9回裏、まず3番・筒香選手が野村投手からライトスタンド上段へ第20号2ランを放ち、野村投手を降板に追い込みます。

 1点差に迫られた広島は、守護神・今村猛投手をマウンドへ送りますが、その今村投手から4番・ホセ・ロペス選手が高々とレフトスタンドに打ち上げる第24号同点ソロを放つと、続く5番・宮崎敏郎選手は低い弾道でレフトスタンドに飛び込む第10号サヨナラホームランを放ちます。DeNAは9回3点ビハインドから3者連続ホームランでサヨナラ勝ちという劇的な勝利を収めました。

 なお、この試合に敗れた広島は、同年のペナントレースを制して2年連続のリーグ優勝を達成。一方、DeNAはリーグ優勝こそ逃すものの、リーグ3位からCSを勝ち上がって日本シリーズに出場しています。(日本シリーズ福岡ソフトバンクホークスが優勝しました。)

 

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2.2018年8月17日、対広島戦(筒香、宮崎、ソト)

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 広島   000130001 500

 DeNA 000100060 7130

 

 2017年の3者連続ホームランからほぼ1年後の2018年8月17日、同じく本拠地・横浜スタジアムでの広島戦で、DeNAの3者連続ホームランが記録されました。そして奇しくも広島の先発は2017年の試合と同じく野村祐輔投手でした

 野村投手はこの試合、7回を投げて1失点と好投していましたが、8回に無死満塁のピンチを招き、2017年の3連発の1発目を打たれた4番・筒香選手を打席に迎えます。ここで広島は野村投手をあきらめ、セットアッパーの一岡竜司に継投します。

 しかし、筒香選手は一岡投手の初球インコースのストレートを弾き返し、ライナーでライトスタンドに突き刺さる第25号逆転満塁ホームランを放ちます。気落ちする一岡投手に対し、5番・宮崎選手が第21号ソロ、6番・ネフタリ・ソト選手が第22号ソロで続き、この回3者連続ホームランで一気に6得点を挙げたDeNAが逆転勝利を収めました。

 なお、この年もペナントレースは広島が制してV3を達成DeNAは終盤3位争いを見せるも、最終的にリーグ4位に終わっています。

 

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3.2021年8月27日、対ヤクルト戦(宮崎、ソト、牧)

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 DeNA 000000310 450

 ヤクルト 000000060 020

 

 この年は2020年東京オリンピックに伴い、7月半ばから8月半ばまでおよそ1カ月間の中断期間がありました。その中断期間が明けた後、またしても8月の試合DeNAの3者連続ホームランが記録されました。

 この試合はヤクルト先発の奥川恭伸投手とDeNA先発の京山将弥投手との投げ合いとなり、6回まで両チーム無得点で7回表のDeNAの攻撃を迎えます。この7回も簡単にツーアウトとなったDeNAでしたが、ここで5番・宮崎選手がレフトスタンドに高々と打ち上げる第10号先制ソロを放ち、均衡が破れます。すると、奥川投手の緊張の糸が切れたのか、続く6番・ソト選手に初球を簡単にレフト上段に運ばれ第18号ソロとされると、ルーキーの7番・牧選手にも左中間スタンドに第15号ソロを浴びます。こうして3年振りとなる3者連続ホームランで主導権を握ったDeNAが完封勝ちを収めました。

 なお、この試合で敗れたヤクルトは、阪神との激しい首位争いを制して6年振りのリーグ優勝&20年振りの日本一を達成。対するDeNAは4月と9月の大型連敗が響いて6年ぶりの最下位に終わりました。

 

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 過去3回のDeNAの3者連続ホームランについては、不思議なことに、いずれも相手チームがその年のペナントレースで優勝を果たしています。今回3連発を打たれたロッテは、現在パ・リーグ断トツの最下位となっていますが、ここから巻き返してのペナントレース制覇はあり得るのでしょうか。あるいはDeNAの負のジンクスが解消されるのでしょうか。